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【アイフル】据置:B /安定的 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 15d0774

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http://www.jcr.co.jp

15- D- 0774

201 5 年 12 月 22 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

株式会社

(証券コード:8515)

【据置】

長期発行体格付 B−

格付の見通し 安定的

■ 格付事由

(1) 消費者金融会社大手の一角。無担保ローンや信用保証といった消費者金融事業に加えて、子会社のライフ

カードで信販、クレジットカード事業などを行っている。15 年 8 月に主要取引行からの新規借入を実施

して金融支援に係る債務を完済し、金融支援は終了している。15/ 3 期に利息返還損失引当金の積み増し

を行い、将来の利息返還請求に対する備えは一定程度高まったものの、利息返還費用を吸収する利益の厚

みは限定的である。そのため、利息返還請求の今後の動向には引き続き留意する必要があり、格付の制約

要因となっている。

(2) 16/ 3 期第 2 四半期累計の連結決算はオフバランス分を含めた営業貸付金残高が増加に転じ増収となった

ものの、新規顧客獲得のための販売促進費の増加に加えて、営業貸付金の増加に伴う貸倒関連費用の増加

もあり、経常利益は減益となった。営業面では、金融支援が終了したことで資金調達の柔軟性が向上し、

経営の自由度も増していることから新規顧客獲得は順調である。今後は、営業貸付金残高を積み上げて営

業基盤を拡充し、収益力を強化していくことが重要であると J C R は考える。

(3) 与信厳格化によって、債権の質は良化しており、不良債権残高は減少している。不良債権比率はまだ高い

ものの、新規顧客の獲得で債権ポートフォリオの入替が進んでいることから、新規の貸倒発生額は落ち着

いている。

(4) 財務面は、15/ 3期末の利息返還損失引当金の繰入で純資産が減少した結果、15年 9月末の連結純資産は

1, 021 億円、連結自己資本比率は 18. 9%となっており、自己資本の充実度には改善の余地がある。資金調

達面は、金融支援終了後、新規の金融機関取引が増加しているなどさらに改善している。

(担当)加藤 厚・田中 純一 ■ 格付対象

発行体:アイフル株式会社

【据置】

対象 格付 見通し

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http://www.jcr.co.jp

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2015 年 12 月 21 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:野上 正峰

主任格付アナリスト:加藤 厚

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp)の「格付方針等」に「信用格付の種類

と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本 件 信 用 格 付の 付 与 にか か る方 法 の 概 要 は、 J C R の ホ ー ムペ ー ジ ( http:/ / www. jcr. co. jp) の 「 格 付 方針 等 」 に 、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)、「消費者金融」(2013 年 7 月 1 日)として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) アイフル株式会社

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating O rganization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラ

スに登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則

17g-7(a)項に基づく開示の対象となる場合、当該開示はJ C Rのホームページの“ Rating Information” (http: / / www. jcr. co. jp/ english/ top_cont/ rat_info01. php) に掲載されるニュースリリースに添付しています。

■ 本件に関するお問い合わせ先

参照

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